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限りなく現場に近い 設計ブログ

衣類収納を考えてみた

2014年12月2日( 火)

みなさん着替えはどこでしてますでしょうか?

私はもっぱらリビングです。

仕事から帰ってきて、リビングで着かえて、寝て、起きて、リビングで着替えて。

風呂に入る時はリビングから着替えを持って、寝室から下着を持って洗面脱衣で着替えます。

ほとんど寝室で着替えることはないのが現状です。

でも衣類収納は寝室にあります。

すごく効率わるいです。

朝着替えるために寝室で寝てる子供を起こさないように気をつかいながら服を持って出てリビングで着替えるのです。

私の生活の中で寝室に衣類収納があるメリットが一つもありません。

でもこれって少数意見なのでしょうか?

結構こういう方いるんじゃないでしょうか。

本当はリビングに衣類収納があって着替えスペースがあったらどんなに楽か。

もしそうなら少なくても寝室が2帖くらい広くなります。

そこに書斎やくつろぎスペースを設けたら・・・

生活が豊かになります。

子供も全てリビング収納とはいかない家庭も多いと思います。

自分の服を自分で管理することは教育にもつながりますので子供部屋には衣類収納は設けてあげたいです。

衣類収納の固定概念を崩して考えてみました。

Profile
設計・工務
田中 俊輔
(たなか しゅんすけ)
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昭和58年、新潟県阿賀野市(旧安田町)生まれです。
新潟の設計事務所勤務を経て、大きな建物より温かい気持ちの詰まった住宅に特化したいと思いわいけい住宅に入社しました。
学生時代東京都の設計事務所で勉強のために働いていた以外はずっと新潟と一緒に生きてきた生粋の新潟人です。
現在はわいけい住宅で建てた家に家族4人で暮らしています。
他県より気候に特徴がある新潟は雪や雨の苦労を熟知した家づくりが必要と思います。
新潟人特有の内向的な部分はありますが大切な事はしっかり伝え良いものを造っていきます。