この週末は木材の展示・販売会へ行ってきました。
このイベントでは胴縁や柱材などの建築資材のほかにも
造作用の一枚ものの板材や床柱などに使う銘木、建具用材料など
ありとあらゆる木材が販売されていました。
私もぐるっと見て回りましたが木材は難しいです。
同じように見える木材でも値段が違います。
きっと木目の入り方や節の付き方なども影響しているんだと思いますが
全然区別がつきません・・・。
一般のおじいちゃんが
『この木でこの値段はすごく安い!』
と鼻息荒く話していましたが、
全くわかりません・・・。
でもそういう奥の深い世界、私は大好きです。
もっともっと知りたくなります。
とりあえずわからない用語が貼ってある札はみんな写真を撮ってきました。
これから勉強します。
そして私がおじいちゃんになって展示会に行ったら言ってやるんです。
『この木でこの値段はすごく安い!』
って。
昭和58年、新潟県阿賀野市(旧安田町)生まれです。
新潟の設計事務所勤務を経て、大きな建物より温かい気持ちの詰まった住宅に特化したいと思いわいけい住宅に入社しました。
学生時代東京都の設計事務所で勉強のために働いていた以外はずっと新潟と一緒に生きてきた生粋の新潟人です。
現在はわいけい住宅で建てた家に家族4人で暮らしています。
他県より気候に特徴がある新潟は雪や雨の苦労を熟知した家づくりが必要と思います。
新潟人特有の内向的な部分はありますが大切な事はしっかり伝え良いものを造っていきます。