GSTC工法

GSTC CONSTRUCTION METHOD

GSTC工法とは

  • GSTC工法とは

    GSTC工法は、骨材とグリーンアースを基礎下地地盤周辺に圧密し密度を増加させ、地盤を強化する工法です。通常の盛土のように縦方向の応力伝達で地盤強化するのではなく、異方向での応力伝達で地盤強化する異方性理論に基づく工法です。
    この工法の施工完了時点では、間隙部分及び有機質部分の80%~90%程度が圧密された状況を完成形とします。

    GSTC工法は、施工時に残土が出ないので残土処分の費用がかかりません。また、セメントを使わない工法なので六価クロムの危険性がなく、杭の撤去も不要で資産価値を損なわずに済みます

    GSTC工法は杭とは異なり、骨材とグリーンアースにより地盤を圧密する工法です。応力は下端に集中しないという考え方により下端部に固い地盤を比較的必要としません。
    よって、支持層のない所で適用しても問題ありません。

  • GSTC工法は骨材とグリーンアースで周辺地盤を圧密し、原地盤と支持力を複合させる複合地盤

    施工ピッチは施工実績より最大ピッチを2mと設定しています。また、施工深度は現地ロケーション等を考慮して地盤調査データから設定しています。基礎の形式はベタ基礎、布基礎、独立基礎など様々な基礎に適応します。
    品質管理においては平板載荷試験を行います。平板載荷試験によって4本の杭の対角線が交わる部分で支持力の確認をおこないます

    GSTC工法は骨材とグリーンアースで周辺地盤を圧密し、原地盤と支持力を複合させる複合地盤です。そのため他工法にようにパイル1本あたりの支持力ではなく、1本あたりにおいて負担できる面積により必要とされる許容支持力を満たすものになります。

GSTC工法5つの特徴

01. 地震に強い

せん断力の影響を受けません

地震発生時、地層の境目には「せん断力」がかかります。セメント柱状杭や鋼管杭は、「せん断力」により杭が折れたり曲がったりする場合があり、建物が傾いたり沈んだりします。


地震に強い

GSTC工法は地盤を圧密しており、地層のせん断に対して追随し、杭が破損することはありません。
また、地盤の異方向に圧密がかかり、地盤そのものを強くするので、地震の揺れによる共振をやわらげる効果があります。

02. 液状化回避

液状化を限りなく回避

液状化は、細かい砂、分子(ほこりに近い粒径)が地震の振動により地盤の中の空気(隙間)に水が入り込んだことにより、砂が水に揺すられて起こります。
液状化が起きると噴水のように地上に押し上げられ、地下の砂がなくなり落とし穴のような実態を起こします。

GSTC工法なら、地盤の中の隙間をなくし圧密された地盤を造ることにより、地下水が入りにくくなります。
密度が増加し一体化された地盤は、液状化になることを限りなく回避することができます。

液状化を限りなく回避
03. 撤去不要

資産価値を損ないません

借地の返還時や土地の売却時には地中埋設物の撤去が必要になり、地盤改良のセメント杭も地中埋設物として撤去が必要になる可能性があります。

GSTC工法は、撤去不要ですので資産価値も損なうことはありません。

撤去不要
04. 自然に優しい

発がん物質「六価クロム」の危険性がありません

セメント系固化材を使用した従来の工法では、有害物質「六価クロム」が基準値を超える濃度で土壌中に溶出する問題がありました。
六価クロムとは、「アスベスト」と並んで二大発がん性物質とされる危険な物質です。自然地盤が六価クロムで蔓延すると、周辺地盤から生産される作物などに汚染が進行し、その結果、人・動植物・虫などへの影響が懸念されます。

GSTC工法はセメント系の成分を使用しないため、六価クロムの危険性がありません。

自然に優しい
05. 地盤保証

第三者機関の地盤保証が適用されます

GSTC工法は、㈳ハウスワランティの「地盤保証システム」が適用されます。

  • 保証期間 対象建物引渡し日より10年間
  • 補償額 ひとつの事故に対し最高5,000万円まで
  • 免責事項 免責金額0円 免責期間なし
  • 保証内容 建物の不同沈下に対し、その修繕に必要な全ての費用を保証します
保証内容