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中山修のブログ

ランニングコスト

2015年11月29日( 日)

雪国の工務店さんは暖かい家をつくるところは多いですが、

断熱性能があまりない断熱材を使ってパワーのある暖房設備を用いても、

その時はたしかに暖かいですが、ランニングコストはかかることになります。

セントラルヒーティングという全室24時間中で温める設備も流行っていますが、

24時間毎日使用していましたら、設備機器は機械ですから10年も経たずに壊れる

可能性が出てくることはあきらかです。またその機械取換費用が100万円ぐらいかかりますが

機械を使っている建築会社は、あまりメンテナンス費用のことは言わないことが鉄則です。

見学会や展示場で暖かいと感じて、マイホームに選んだとしても

実際に住んでみて月々の光熱費や修繕費リフォーム費がかかれば、あまりいい家とはいえないと思います。

私たちが作るクアロト断熱の家は、外気温が低くなればなるほど断熱が効いてくると言えます。

それも極力機械を頼らず、躯体性能で能力を上げていますので、コストパフォーマンスも優れています。

引き渡し後の追跡調査でお施主さまの光熱費の料金をしっかり確認しています。

暖かいや寒いというのは人によって感覚は違いますが、ランニングコストは非常に大切な項目だと思います。

これから本格的な冬です。光熱費を家計管理もしっかりしたいものです。

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代表取締役
中山 修
(なかやま おさむ)
代表取締役 中山 修
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千癒の家(株)わいけい住宅代表の中山です。 家は人生で一番長く家族といる空間です。
ご家庭の暮らしがあり、そして上質でより豊かな『暮らしを楽しむ』家には本物の住宅環境がなくてはなりません。個性ある暮らし方にマッチした健康快適環境設計をすることでご家族皆様が『暮らしを楽しみ実用的な快適な』家が実現するのです。プロの設計と匠の技で、手間ひまを惜しまずお客さまにお届けします。

新潟で健康住宅No,1になるために、日々勉強しお客様に還元できるように努力しています。