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中山修のブログ

長岡の大花火

2014年8月3日( 日)

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昨日から「日本三大花火」の一つである長岡の大花火大会が始まっています。

ちなみに「日本三大花火」といえば、秋田県大仙市「全国花火競技大会 大曲の花火」、

茨城県土浦市「土浦全国花火競技大会」とこの「長岡まつり大花火大会」と言われています。

名物の「正三尺玉」は、二日間で4発も上がり、信濃川に掛けられた「長生橋」の一面には、

仕掛花火の「ナイアガラ」が5色に色分けられた光彩を吹きあげます。

長岡は10年前の平成16年に中越大震災に襲われました。

死者68人を含む大きな被害に見舞われ、もう花火を打ち上げるどころではないと思われていました。

しかし、その翌年には、復興祈願の象徴として「フェニックス」と題された10号玉のワイドスターマインが

全長約2キロメートルに渡って次々と打ち上げられたのです。今でも語り草になっている伝説の花火大会です。

もともと、長岡まつりの歴史は、1945(昭和20)年8月1日の長岡空襲で亡くなられた方々の慰霊と長岡の復興

を願って開催された「長岡復興祭」が起源と言われています。

慰霊と復興、平和への祈りを込めて打ち上げられている全国でも珍しい「祈りの花火」となっています。

ですので、花火を見ると感極まることが多いと聞きます。

涙が止まらなくなる「長岡の大花火」を来年こそは現地で見たいと思います。

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中山 修
(なかやま おさむ)
代表取締役 中山 修
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